Medi.Ns.Lab 運営者について
ごあいさつ

はじめまして。Medi.Ns.Labを運営している田原裕希恵(たはら ゆきえ)です。
病院で働く看護師さんにとって、看護研究は業務改善やより良いケアを実現するための大切な取り組みです。
でも実際は、夜勤明けや休憩中、誰にも相談できず、ひとりで悩みながら取り組んでいる方も少なくありません。
私は、そんな看護師さんに「研究をやってよかった」と思ってもらえる体験を届けたいと考えています。
経歴・活動背景
- 看護大学卒業後、急性期病院(消化器内科、呼吸器内科)に勤務
- 大学院では看護研究を専門に学び、複数の学会発表・論文執筆を経験
- 臨床で働く仲間の悩みに触れる中で、「研究を通じて現場を良くする仕組み」をつくりたいと考えるように
- 現在は、ChatGPTやNotebookLMなどの生成AIを活用した「研究テーマ整理」「文献検索」「解析支援」をオンラインで提供中
Medi.Ns.Labのミッション・ビジョン・バリュー
Mission
研究に悩む看護師の力を引き出し、現場を変える支援を届ける。
看護研究は「難しい」ではなく、「現場を良くする手段」。
その一歩を踏み出す人の隣で、安心して相談できる存在として伴走します。
Vision
看護師が研究によって“現場を変えられる”と実感できる医療社会をつくる。
- 意味のある研究が評価され、制度に反映される
- 忙しい中でも、無理なく研究できる環境がある
- 研究を通じて、チームがつながり、ケアの質が向上する
そんな医療現場を広げていきます。
Value
私は、以下の価値観を大切にしています。
- 現場視点を最優先に:日々の「なんとかしたい」を出発点に
- 見える成果にこだわる:やってよかったが伝わる量的アウトカムを
- 手の届く支援を:初心者にもやさしく、いつでも頼れる存在に

活動の想い
研究は、現場をよくしたいという看護師の想いが出発点です。
でも、「研究=難しい・苦しいもの」と思われがち。
私は、研究初心者の方でも無理なく進められるよう、
思考整理から倫理審査、成果のまとめ方まで、伴走しながら支援しています。
私自身、数学が苦手でも何本も研究をやり抜き、
「研究で現場が変わった」「患者さんに貢献できた」と実感した経験があります。
この体験を、ひとりでも多くの方に届けたいと思っています。
運営サービス:Medi.Ns.Labについて
Medi.Ns.Labは、研究に悩む看護師さんのための研究支援サービスです。
- テーマの見つけ方から整理まで
- ChatGPTを活用した文献検索・要約支援
- 研究目的や方法の壁打ち
- 倫理審査前のチェック支援
- Excelや無料ツールでできる簡単な解析
- 考察や発表資料作成のサポート
など、看護研究のあらゆるフェーズでの「つまずき」を一緒に解決していきます。
SNS・メディア
- Instagram|看護研究の便利術を発信中
→ ChatGPTやNotebookLMなど、研究初心者向けの便利ツールを紹介しています。 - YouTube|生成AIを使った研究サポート解説
→ スライド+音声で「実務に役立つ研究」の進め方をわかりやすく発信中。 - note|活動の想いやインタビュー記事を掲載
→ 研究支援の背景や、なぜこの事業を始めたかなどを綴っています。
A-Co-Laboさんのインタビュー企画「女性研究者の新しいロールモデル〜ライフイベントとキャリアの両立〜」にて、私のこれまでの歩みや看護研究との向き合い方についてお話させていただきました。子育てや働き方の転機を経験しながら、どのようにして研究支援の活動にたどり着いたのか、等身大の姿をそのまま語った記事です。
▶ インタビュー記事を読む - 公式ブログ(このサイト)|noteより詳しい内容を掲載中
→ 研究初心者が迷わないための実践ガイドを掲載しています。
Medi.Ns.Labは、研究初心者の看護師さんにとって「ここに相談すれば大丈夫」と思える場所を目指しています。
ご興味を持っていただけた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。